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125件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-13 第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

現に名目額で下げているのは、一円も、どこでもやられていないわけですよ。だから、居住者から、法律にあるのに何でやってくれないんですかという声が上がるわけですよ。  これ、今、国会の議事録を、私、質問するに当たって見ましたら、与党の方からもたくさん質問が出ているじゃないですか。公明党の方からも質問が出ていましたよ。何で与党からも声が出ているのに、法律に書いてあることすらやらないんですか。

宮本徹

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

ただし、今回の年金額改定ルール見直しにつきましては、マクロ経済スライド賃金物価プラスのときだけ発動するという、前年度よりも年金名目額を下げないという名目下限措置維持し、そして、賃金が下がったときに賃金に合わせて年金額を改定する見直しについては、障害年金遺族年金受給者の方に年六万円の福祉的給付障害年金一級の方は、これを更に上乗せをした約七・五万円の福祉的給付平成三十一年十月までにスタート

塩崎恭久

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

名目額は下がるわけでありますが、所得代替率は影響は生じない。むしろ、過去賃金が下がったときにそれに応じて年金額を下げなかったことによって所得代替率がこれは向上してしまった、マクロ経済スライド調整期間が長期化したことによって将来の基礎年金水準低下につながったことから、今回の改正を行うものでございます。  

安倍晋三

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

その中では、将来世代給付水準を確保するという観点からはマクロ経済スライド極力その先送りしない、この工夫が重要であるという点についてはおおむね一致をしたところでございますけれども、一方で、前年度よりも年金名目額マクロ経済スライドで下げないという配慮措置、いわゆる御指摘ございます名目下限措置、これを見直しフル発動までするかどうか、ここについては賛否が分かれたところでございます。

鈴木俊彦

2016-12-09 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

具体的には、今回の法案では、マクロ経済スライドにつきまして、年金名目額が前年度を下回らない措置維持しつつ、賃金物価上昇範囲内で前年度までの未調整分を含めて調整するというのが一点でございます。もう一点は、賃金変動物価変動を下回る場合に、賃金変動に合わせて年金額を改定する考え方を徹底するものでございます。

山崎泰彦

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

ただし、今回の額改定ルール見直しは、先ほど来局長からも説明しているとおり、マクロ経済スライド賃金物価プラスのときのみに発動する、そして前年度よりも年金名目額を下げることはないという配慮措置維持をする、そして賃金が下がったときに賃金に合わせて年金額を改正する見直しについては、これは不測の経済状態に対応するということでありますから、低所得、低年金の方に最大年六万円の福祉的給付というのをこれは

塩崎恭久

2016-12-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

その中で、今回、そもそもデフレ下でもとにかくフル発動して名目額マクロ経済スライド自体によって下げるべきではないかというような御議論もあった中で、しかし、マクロ経済スライド自体人口構造調整という目的でございまして、経済変動そのもの年金額に反映させる措置ではございませんので、受給者方々への配慮ということも含めて、マクロ経済スライドによっては年金名目額は下げないということを維持したわけでございます

鈴木俊彦

2016-12-06 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

まず、少子高齢化による人口構造変化を踏まえて、年金水準調整をするマクロ経済スライドについては賃金物価プラスのときに発動し、また、マクロ経済スライドによって前年度よりも年金名目額を下げないいわゆる名目下限という配慮措置、これを維持をするということでございます。その上で未調整分を繰り越して、好況のときに、景気がいいときに調整をする仕組み導入すると、こういうものでございます。  

塩崎恭久

2016-12-06 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

その上で、前年の名目額を割ってまでマクロ経済スライドを掛けるか否かについては、いわゆるフルスライドについては意見が分かれていたというふうに思いますし、また、今、福島委員の方から御指摘をいただいたように、一部の委員から基礎年金部分についてはマクロ経済スライドの対象から外したらどうかという御意見もありました。

塩崎恭久

2016-12-02 第192回国会 参議院 本会議 第15号

まず、少子高齢化による人口構造変化を踏まえて年金水準調整するマクロ経済スライドについては、賃金物価プラスのときに発動し、また、マクロ経済スライドによって、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置維持します。その上で、未調整分を繰り越して好況のときに調整する仕組み導入します。  

安倍晋三

2016-12-02 第192回国会 参議院 本会議 第15号

まず、少子高齢化による人口構造変化を踏まえて年金水準調整するマクロ経済スライドについては、賃金物価プラスのときに発動し、またマクロ経済スライドによって、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置維持します。その上で、未調整分を繰り越して好況のときに調整する仕組み導入します。  

安倍晋三

2016-11-25 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

なお、見直しに当たっても、マクロ経済スライドによっては、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮維持しているところであります。その上で、低年金、低所得、無年金高齢者については、社会保障税一体改革において、年金受給資格期間の二十五年から十年への短縮年金生活者支援給付金創設医療介護保険料負担軽減など、社会保障全体を通じた低所得者対策を講じることとしております。

安倍晋三

2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

ただ、一方で、このマクロ経済スライドによりまして、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置、いわゆる名目下限措置というふうに申し上げておりますけれども、これを見直して、とにかく物価賃金伸びが低い場合でもマクロ経済スライド調整を完全に発動させた方がいいのかどうか、この点につきましては、賛否が分かれたところでございます。  

鈴木俊彦

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

このときは、民主党政権下では、名目下限を突破する、つまり、名目額年金額も減らしていこうという意見があったやに聞いておりますが、そういう中で、社会保障税一体改革について、低所得、低年金、今先生指摘の御懸念の点でありますけれども、支援策として、今回の二十五年、十年の受給資格期間短縮、それから年金生活者支援給付金創設、さらには医療介護保険料負担軽減と、社会保障制度全体で総合的に対策を打っていこうということが

塩崎恭久

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

この改定ルール見直しについては、マクロ経済スライドの未調整分について景気のよい時期に持ち越して調整する仕組みと、賃金低下に合わせて年金額を改定する仕組みという二つの仕組み導入いたすわけでありますが、この導入に当たっては現在の受給者の方にも配慮して、一点目は、マクロ経済スライドの新たな仕組みについては、賃金物価プラスのときに発動し、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置維持します

馬場成志

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

鈴木政府参考人 繰り越しがずっと生ずるようなそういった経済が続くということでありますと今先生の御指摘のとおりでございますが、一方で、キャリーオーバー仕組みといいますのは、先ほど来申し上げておりますように、現在の受給者方々配慮して、前年度よりも年金名目額を下げない、いわゆる名目下限措置と裏腹の問題でございます。  

鈴木俊彦

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

まず、少子高齢化による人口構造変化を踏まえて年金水準調整するマクロ経済スライドについては、賃金物価プラスのときに発動し、また、マクロ経済スライドによって、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置維持します。その上で、未調整分を繰り越して好況のときに調整する仕組み導入します。  

安倍晋三

2016-11-01 第192回国会 衆議院 本会議 第8号

今回の年金額改定ルール見直しは、マクロ経済スライドについては、賃金物価プラスのときに発動をし、前年度よりも年金名目額を下げないという配慮措置維持し、賃金が下がったときに賃金に合わせて年金額を改定する見直しについては、低所得、低年金の方に最大年六万円の福祉的給付平成三十一年十月までにスタートさせた後の平成三十三年度から導入をいたします。  

塩崎恭久

2016-03-03 第190回国会 参議院 予算委員会 第8号

このため、マクロ経済スライドについては、現在の高齢世代生活にも配慮をしつつ年金名目額マイナスとならないようにする現行のいわゆる名目下限という枠組み維持をしながら、経済状況によってマクロ経済スライド調整が完全に実施できなかったとしても、その未調整分直近景気上昇局面で、すぐ翌年とかいうことではなくて、直近景気上昇局面調整をこの未調整分についてするという方向で今検討をしているところでございまして

塩崎恭久

2016-03-01 第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号

このことから、これをできる限り先送りしないという観点から、マクロ経済スライドのあり方について社会保障税一体改革のときから課題として議論してきたわけでありますけれども、マクロ経済スライドについては、現在の高齢世代生活にも配慮して、年金名目額マイナスとならないようにする現行枠組み維持しながら、経済状況によってマクロ経済スライド調整が完全に実施できなかったとしても、その未調整分直近景気上昇局面

塩崎恭久

2016-01-08 第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これを受けて、昨年の一月に社会保障審議会年金部会議論の整理が行われまして、将来世代給付水準を確保する観点からはマクロ経済スライドによる調整が極力先送りされないように工夫することが重要だという指摘を受けて、これを受けて、年金制度持続可能性を高めるとともに将来世代給付水準を確保するため、マクロ経済スライドによる調整について、年金名目額マイナスとならないよう現在の高齢世代生活の安定にも配慮

塩崎恭久

2015-08-21 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第34号

これまでのように、ずっとデフレが続いて、物価がそもそもゼロとかマイナスであれば、ちょっとでも利息がついていればプラスになるわけですが、例えば物価が二%で動くということになりますと、定期預金一%で十年、十五年回しますと、実は、名目額は割れていませんが、運用負けをして元本割れをする、目減りをするということにもなりますので、そういったことも含めてよく労使で判断をいただいて、運用の提示をする商品の選択、あるいは

香取照幸

2015-03-13 第189回国会 衆議院 予算委員会 第17号

ちなみに、この数字はどういう数字を用いさせていただいているかといいますと、各時点での名目額物価で現在価値に割り戻しています。したがって、簡単に言えば、現在の感覚で見ていただければ結構だ、こういうことであります。  今、六・四万円、基礎年金生活されている方、基礎年金のみで生活されている方が一千万人以上おられるということを申し上げました、一千二十三万人の方。

前原誠司